暗雲を行かない

ビタミンDを求めて

35. 役所で年金と健康保険と手続きをしに行った

2021/02/10

適当に「無職 やること」でGoogle検索すると、以下の記事がヒットした。

無職になった後にやるべきことは3つだけ【節税対策と注意点あり】 | mittaniblog

無職になったら2週間以内に役所とハロワに行かなくてはならない。退職日が2/2で、それからダクソと桃鉄で無為に7日ほど消費したが、そろそろ行動しないとやばいのである。なぜなら失業保険の権利を失い、年金がもらえず、歯医者に行ったら全額負担になってしまうのである。

というわけでとりあえず年金と健康保険を手続きしに役所に行った。てっきり役所の人に机に肘をつかれ「どうしてその歳で無職になったんだ?」と詰められると思いきや、役所の人はとても親切であった。厚生年金から国民年金へ切り替えて、会社の健康保険から国民健康保険に切り替えた。何もわかってない私に親切にイチから説明してくれた。

年金と国民健康保険には免除制度と減額制度がそれぞれあるのだが、年金の免除制度を使うと将来もらえる年金が減ってしまう。追納制度でお金に余裕ができたあとから10年以内に免除してもらった分を追納すれば年金が満額もらえるらしいが、自分が追納制度を覚えていてしっかり追納するとは到底考えられないのと、幸い貯金があるのでまあ払えない額ではなさそうなので払うことにした。

国民健康保険も同様の理由で、減額制度を利用せずに払うことにした。

ちなみにこの免除制度の申請は離職票等関係でハロワに行く前にしたほうがいいらしい(ハロワに行くと離職票が帰ってこないので)。離職票のコピーとっとけばいいらしい。

コロナで大変なご時世なので、役所の人に退職理由はコロナが原因か聞かれた。大変な人が多いのだろう。「いえ、コロナ関係なく普通に自己都合でやめました」と答えた。久しぶりに他人と話したからか、役所の人の優しさが身にしみた気がする。あるいはこのお腹が脱力する感じは、情けなさを感じたことに由来するのかもしれない。

というわけで、次はハロワに行くっす。